| 断面二次モーメントと断面係数の求め方 重量物などの保定等で曲げ強度ををやるときには、断面にモーメントと断面係数が不可欠（活用方法は「重量物の保定」のページをご覧ください。）です。その定義式は積分で表され難しそうですが、実際に計算す場合には四則計算で行えますので、エクセルにずらずらとで計算式を代入すれば簡単に計算できます。 ですのでここに船で使用しそうな代表的な資材の形状について、断面二次モーメント(the second moment of area)等の計算方法を記しておきます。ご利用ください。 特筆すべきは、同形状であっても上下を逆にすることによって断面係数が異なるということです。従って、（Stopper等に）使用するときには強度が変わるので方向を間違わないようにしたい。期待する強度を得られない場合があります。 |
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