貨物事故Cargo damageとサーベイ

われら海族 Index


 
航海中に起こったDamageについて、荷主は原則的にこれらに対する損害の担保を保険会社に委ねます。そして、保険会社はのちに運送人の責任部分について保険代位してくる。というのが流れになる。
そこで、船側の一航士は責任逃れにためにリマークがついたBoat Noteへのサインを拒んだり、「本船の見る限りダメージではない」など侃々諤々揉めて、挙句に
「Receipt only」、「No Responsibility for ship side」
「It's before shipment damage」
「We don't acknowlege and agree this certificate.」
「Contents unkown」
などと書きたがります。

工事中

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